デ・リフト、ユベントスでの2シーズン目に万全を期すため手術へ
2020/08/12
Sky Sport
すでにローマの病院に到着!
右肩を負傷したマタイス・デ・リフトは、これから数時間後に手術を受けることになるようだ。
イギリスメディア『Sky Sport』が11日、デ・リフトがローマの病院へ到着したと報じている。
デ・リフトが右肩を負傷したのは、昨年11月23日に行われたアタランタとのアウェイ戦だ。
転倒した際に肩を脱臼したこの20歳のオランダ代表DFは、ロックダウンが明けてリーグが再開した後も、右肩に包帯を巻き、歯を食いしばりながら痛みに耐えて試合に出場して来た。
しかし、7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16、リヨン戦2ndレグ終了後にマイクを向けられたデ・リフトは、肩の手術を受ける決断をしたことを告白。
「この肩の手術は、今後のためにもしなければならないことなんだ。僕が今フォーカスしていることだよ」と、オフ中に手術を受ける予定であることを明かした。
そして現地時間11日、ビアンコネーリの背番号「4」は、恋人のアンネケー・モレナールさんとユベントスの医師であるルカ・ステファニーニ氏とともにローマの病院へと到着。
同12日の午前中に手術を受けるとみられているデ・リフトは、復帰までに約3カ月間を要することが予想されている。
再びピッチへと戻って来るのは来シーズン開始後の11月以降になる見込みだと報じられている。
来シーズンよりチームを率いるアンドレア・ピルロも、怪我から完全復活したデ・リフトを楽しみにしていることだろう。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】基本的な数字と応用編~サッカー現地観戦~Vol.2
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