リヨン戦にフル出場のDFデ・リフト「CL敗退は悔しい。肩の手術を考えている」
「今夜の結果は簡単に受け入れられない」
ユベントスは、現地時間7日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のリヨン戦2ndレグを終え、2試合合計2-2のドローとなったが、アウェイゴール差で敗退となった。
試合終了後に、イタリアメディア『Mediaset』が、フル出場したDFマタイス・デ・リフトへのインタビューをおこなっている。
ペアを組んだDFボヌッチと同様に、肩を落とした様子をみせた。
――今夜はかなりガッカリしているのではないですか?
「そうだね、今はすごく辛いよ。僕らはリヨンよりも強いチームだと思っているけれど、この2試合でリヨンが強力であり、対戦することが難しいチームであることを証明したね」
「こういう結果になってしまってとても残念だよ」
――今夜、チームに欠けていたのはどのようなことですか? ユベントスはここ最近、非常に良いパフォーマンスをしていたように見えましたが…。
「開始してから12分後にPKを与えてしまい難しい状況になってしまった」
「それから、2-1まで挽回したわけだから良い試合をしたとは思っているけれど、一番重要なことは、CLから敗退してしまったということだね」
――あなたがユベントスで過ごした今季はどのようなシーズンでしたか? スクデットを勝ち取りましたが、その一方で、コッパ・イタリアを決勝で落とし、そして今夜CLから敗退することになってしまいました。
「スクデットを獲れたことは嬉しいけれど、コッパイタリアの決勝で敗れたことにもガッカリしている」
「僕としては、それも大事なタイトルだと考えているんだ。そして、今夜の結果を受け入れることは簡単ではない」
「ただ、今の僕にとって大事なことは、肩を治療することなんだ。来季がスタートするまでに直したいね」
――手術を受けるんですか?
「そうだね、そうなると思うよ」
今季、ユベントスで計39試合に出場し、ポテンシャルの高さをみせつけたデ・リフト。
今回の悔しさをバネに成長を続けてくれるだろう。
コメント
ボヌッチよりも遥かに強いメンタリティ。全然満足してない。
ボヌッチのコメントを見ると、勝利に飽きている感がある。ロナウドやデリフトのメンタリティについていけない選手を一層して、飢えた選手だけでリスタートしてほしい。
そうね、まずは肩を治そう
来季も期待してます!!