【JJパジェッレ】セリエA第38節 ユベントス対ローマ
2020/08/02
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
新ユニフォームお披露目も、最終節は黒星
ユベントスは現地時間1日、セリエA第38節にローマと対戦。2020/21シーズンに着用する新ユニフォームで挑んだ
試合は開始5分にユベントスが幸先よく先制点を上げる。
フェデリコ・ベルナルデスキが蹴ったCKのボールをエリア内でアドリアン・ラビオがフリック。ゴール正面に流れてきたボールをゴンサロ。イグアインが押し込んだ。
そのまま波に乗るかと思われたビアンコネーリだが、ローマの反撃に合う。
33分には同じくセットプレーからニコラ・カリニッチにヘディングでのゴール決められると、44分にはダニーロがペナルティエリア内でファウルを犯しPKを献上。
そのPKをディエゴ・ペロッティがしっかりと成功。ユベントスは前半のうちにローマに逆転を許した。
後半は流れを変えたいイタリア王者だったが52分、ニコロ・ザニオーロに中盤の守備網を破られ、その流れからペロッティにドッピエッタを達成され2点差。
ユベントスは後半から入ったアーロン・ラムジーがポスト直撃のシュートを放ち、終盤には若きテクニシャン、マルコ・オリヴィエリがGKを強襲するシュートでローマゴールを脅かしたが、得点はならず。
結局1-3で、セリエA最終節を勝利で飾ることはできなかった。
これでユベントスのセリエAは全日程が終了。試合後にはセレモニーが行われた。そして現地時間7日には、UEFAチャンピオンズリーグのリヨン戦が待ち構えている。
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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コメント
フラボッタすごい好きだわ
違うチームに行かないでトップチーム上がってきて欲しいな
ルガーニとベルナルデスキは放出だろうなという思いが確信になった試合だった…