【JJパジェッレ】セリエA第35節 ウディネーゼ対ユベントス
2020/07/25
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
デ・リフトの先制弾でスクデット目前も、ウディネに逆転負け…
ユベントスは現地時間23日、セリエA第35節でウディネーゼと対戦。
先に試合を行なった2位のインテルがフィオレンティーナに引き分けたことで、ビアンコネーリにとっては勝てばスクデットを決められる一戦となった。
試合は、守備ブロックを自陣の低い位置に設定したウディネーゼに対し、ユベントスが主導権を握って攻勢に出る。
ビアンコネーリは相手のコンパクトな守備に攻めあぐねるも、42分にDFマタイス・デ・リフトのミドルシュートで先制点を上げた。
リードを奪ったイタリア王者がこのまま優位に立つかと思われたが52分、ウディネーゼのFWイリヤ・ネストロフスキに隙を突かれ同点。
その後ユベントスは選手交代で流れを引き戻すも、ゴールを上げられないまま迎えた92分、ウディネーゼにカウンターからセコ・フォファナに逆転ゴールを許し、そのままゲームセット。
目の前に近づいていたスクデットは、次節ホームでのサンプドリア戦まで持ち越しとなった。
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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