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ユベントスは、後半開始早々1人少ない状況を強いられてしまうが、先制点を奪ったのはビアンコネーリだった。

54分、ユヴェントスがボックス左のほぼ角度のない位置でFKを獲得すると、キッカーを務めたザニマッキアが直接ゴールに向かって右足を一閃。

すると、ボールは、不意を突かれて反応が遅れてしまったパドヴァの守護神ステファノ・ミネッリ手を弾いてゴールネットに突き刺さった。

さらに67分には、相手のCKからボール奪うとカウンターを展開。

ラフィアが右サイドフラボッタにボールを預けると、中に切り込んだフラボッタが左足でニアを打ち抜き、ユベントスが追加点を奪った。

その後、79分にはペッキア監督に退場処分が下されたものの、守備陣も最後まで相手に得点を許さず2-0で勝利。

この結果、若きビアンコネーリは、現地時間13日に予定されている第2戦に駒を進めた。