サッリ、ミラン戦の大逆転に「ユベントスはトップレベルの試合をしたが、60分後…」
2020/07/08
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「“ブラックアウト”が起きた」
再開後ここまで好調だったにもかかわらず、ミランの本拠地サン・シーロで大逆転負けを喫してしまったビアンコネーリ。
試合後インタビューを受けた指揮官のマウリツィオ・サッリは、その原因は「ブラックアウト」だったと説明した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数のメディアが7日、同監督のコメントを伝えている。
2点リードしていた状況から2-4で逆転負けの試合は、2013年10月20日にアウェイでのフィオレンティーナ戦以来の苦い記憶(4-2)を思い起こさせるような結果となった。
サッリは「今夜我々ユベントスは、60分間トップレベルの試合を行ったと思っている。完全にゲームの主導権を握っていた」
「だが、60分後に“ブラックアウト(一時的な機能停止)”が起きてしまった。だが、数日後にはまた別の試合を迎える」
「今はそのことについてそんなに深く考える必要はない。チームは約15分間、完全に“ブラックアウト”してしまったよ」
「そうは言っても、再開後には他のチームにも起きたことだし、今はどのチームにとっても難しい時期なんだ」
「我々は、この試合でもたらされたベストな要素だけを持ち帰り、次に向かわなければならない」