ユベントスが注視するメキシコ代表FWヒメネス、代理人のメンデスは移籍に前向きか
2020/06/21
Vital Spurs
得点力不足の解決策となるか
ユベントスの“CF不足問題”はカルチョ再開後の2試合で浮き彫りとなっている。
コッパ・イタリアのミラン戦、ナポリ戦の180分間で無得点という結果はイタリア王者にとって致命的と言えるだろう。
イタリアメディア『Calciomercato.com』は現地時間20日、ウルヴァーハンプトンのFWラウール・ヒメネス(29)獲得の可能性について報じている。
「9」番タイプのジョカトーレがFWゴンサロ・イグアインのみとなっているビアンコネーリだが、このアルゼンチン代表は現在負傷離脱中であり、その去就も不透明となっている。
この影響を受け、今夏ストライカーの獲得が急務となっているユベントスは、その獲得候補にヒメネスの名前も上げている。
これに関して同メディアは「ヒメネスの代理人であるジョルジュ・メンデス氏は、同選手をユーベに連れて行くことを望んでいる」
「クリスティアーノ・ロナウドの代理人でもある同氏は、このメキシコ代表を買取り義務付きのローンで移籍させる準備ができている」と報道。
ビアンコネーリとコネクションを持つメンデス氏の“思惑”について伝えている。
しかし、一方で「ウルブズ(ウルヴァーハンプトンの愛称)はこの要求に『待った』をかけている」
「同クラブはヒメネスの移籍に関して、5000万~6000万ユーロの“現金のみ”を要求している」とも報じている。
得点力不足に頭を悩ませるユベントスだが、果たしてこの問題をどのように解決するのだろうか。
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コメント
ユーベ初のメキシコ人選手というのも面白いのでヒメネス来て欲しいです。
ミリクがいいなぁ