伊杯ミラン戦、好機を生かせずスコアレスドロー…しかしユベントスが決勝戦進出!
2020/06/13
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再三の好機を生かせずスコアレスドローも…
後半、最初に好機を作ったのはミラン。48分、ボヌッチのイージーな対応で左サイドを突破されるとPA内に走り込んだMFハカン・チャルハノールがヘディングシュート。
ゴール右を通過するも肝を冷やす。だが49分、ディバラが連続してシュートを放つも枠を捉えることはできない。
その後は数的優位を生かしてユベントスが主導権を握るも、ミランの守備陣も集中した守りをみせ、攻撃を跳ね返しつづける。
戦況を打開したいマウリツィオ・サッリは63分、選手交代に踏み切る。
MFミラレム・ピアニッチを下げMFサミ・ケディラ、MFブレーズ・マテュイディを下げMFアドリアン・ラビオ、コスタを下げFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入する。
試合の主導権はユベントスだが、ミランも集中した守りをみせ、スコアは動かない。
それでも80分にディバラがシュートを放ち、CKへ。そのCKからラビオがフリーでシュートを放つもミートせず、好機を逸する。
攻勢を強めたいサッリは85分、ダニーロを下げWGファン・クアドラードを投入する。
その後も攻めつづけたビアンコネーリだったが、最後まで集中を切らさなかったミランを崩すには至らず、0-0で試合は終了。
しかし、1stレグの試合終了間際に奪ったアウェイゴールが、結果的にユベントスを決勝戦に導くこととなった。
▼試合結果
ユベントス 0-0 ミラン
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
前半のあの強度で点取れんかー。これファイナルどうなるんだ・・・
後ベンタンクールはやっぱり一列前で見たい。そのためにもピャニッチは必要。