ユベントスの戦士たちが続々とコンティナッサへ、まもなくチームの合同練習も許可に
2020/05/20
Diário de Canoas
「セリエA再開は5月28日の会議で審議」
新型コロナウイルスにより、中断されていたイタリア政府が定めた「入国後14日の隔離生活」を終えたビアンコネーリの戦士たちが、続々とクラブの本拠地コンティナッサに集結し始めている。
すでにトリノを離れなかったジョカトーレは、ビアンコネーリの本拠地コンティナッサで個別トレーニングに勤しんでいるのは周知のとおりだ。
イタリア紙『La Repubblica』は19日、中断されていたチームの合同練習がまもなく再開されることを伝えている。
イタリアフットボール連盟(FIGC)、レガ・カルチョ(イタリアプロフットボールリーグ運営団体)は本国政府と協議を重ね、チーム練習再開に向かい、まもなく合意を迎えそうだ。
同紙は、スポーツ大臣ヴィンチェンツォ・スパダフォーラの「素晴らしいニュースを届けることができそうだ」
「チームのトレーニングセッションは再開できる」とイタリアメディア『Rai Sport』に語ったコメントを掲載。
また、再開に向け「今後は24時間に2回の検査、その後4日ごとに1回。14日ごとに血清検査を行う」
「政府が定めた医療機関のプロトコルはまもなく合意を迎えるだろう」とチームの合同練習が再開できることを示唆した。
延期されたセリエA再開に向けては「5月28日にスパダフォーラ大臣を含むイタリア政府役人、FIGC会長、レガ・カルチョ会長たちによって審議される」
「ジュゼッペ・コンテ首相は『6月14日まで国内におけるスポーツイベント中止』を発表した」
「グループ練習再開後、5月28日に開催される会議までに問題が起こらなければ、暫定的な『カルチョ再開の日時』が発表されるだろう」と伝えた。
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