レガ・カルチョがセリエAの再開を6月13日で提案…過半数のクラブが賛同
2020/05/14
corrieredellosport.it
カンピオナートは8月2日に全日程を終える
レガ・カルチョは、セリエAの再開を6月13日に設定する方針で動いているようだ。またクラブの過半数がこれに賛同しているという。
イタリア紙『Corriere dello Sport』や『La Gazzetta dello Sport』など、イタリア主要紙が13日に伝えた。
同紙によると、レガ・カルチョは各クラブとのテレビ電話による協議の上、セリエAの再開を6月13日に設定するとしている。
またその代替案としては、同月20日が挙がっている模様だ。
仮に13日の再開が正式に決まった場合、3〜4日ごとに試合が組まれ、8月2日に全日程を終える予定となっている。
さらにその期間の合間には、7月1日と同22日にコッパ・イタリアの準決勝2ndレグと決勝戦が組まれることになるという。
そして、カンピオナートが終了する8月2日以降から、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグといった欧州カップ戦を消化するための日程が組まれる見込みだ。
ユベントス、ナポリ、アタランタ、インテル、ローマと、それぞれのクラブが国内のリーグ戦の終了後にUEFA主催の大会に挑むことになる。
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