ユベントスとの契約解消が噂されるイグアイン、これまでの心境を語る「引退を…」
2020/04/27
laSexta
「子供のころからフットボールに憧れ、ボールを蹴っている人は、(巧いから)一度も失敗しないのか?世界は広いが、そんな人はいないだろう」
「(W杯決勝のとき)チャンスは予想外の展開でやってきた。(ボールを受けて)振り向くと、ゴールは目の前だった。最初に思い浮かんだ攻撃方法を選択したが、ゴールを決めることはできなかった。今なら同じ選択をするかはわからないね」
ブラジル・マナカナンでの敗北は、ピピータ(イグアインの愛称)の足を止めることになり兼ねなかった。
「もう引退しようと考えていたよ。でも母に『続けなさい』と言われ留まった。彼女は僕の引退を許してはくれなかった」
「僕次第であれば、引退していただろうね。フットボールは大好きだけど、母のことはそれ以上に大好きなんだ」と述べた。
現在、母を見舞うためアルゼンチンに帰国中のイグアインにはユベントスと契約を解消する噂がある。
フットボール以上に愛する母に寄り添うピピータは、どのような決断を下すのだろうか。
コメント
おれ、イグアイン好きなんだよなぁ。今季もすごく良かったしまだ手放せないよ。
94年Wカップ決勝。
一人佇むポニーテールのイタリア人がいました。
PKを外すことができるのは、蹴る勇気のある者だけ
彼の名言です。今でも当時のことで魘されることがあるそうです。
しかし、彼はその後も活躍、リーグ200ゴールも達成してます。
また、決して大舞台に弱かった訳でもありません。
比べる相手がレジェンドすぎるかもしれませんが。。。
イグアインのゴールを目当てに足を運んで何が悪いのでしょう?
彼のコールは、まさに「我々は君のゴールを見に来た」です。