ユベントス、4年前にも獲得を画策したミリクに今夏のメルカートで再度挑戦か
2020/04/18
Sport1
今シーズンは22試合12得点を記録するミリクに、ビアンコネーリが興味を示しているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は18日、ミリクはマウロ・イカルディ(27)とガブリエル・ジェズス(23)とともにユベントスの“レーダー”に入ったことを伝えている。
同紙は「2021年にナポリとの契約を満了するこのポーランド人ストライカーは、クラブとの契約交渉が難航している」
「ミリクにはミランが接触している。彼らはFWズラタン・イブラヒモヴィッチ(38)の後継者としてナポリのFWの獲得を考えている」
「だが、イタリア王者も興味を示しており、今夏のメルカートで彼らは争うことになるが、このFWはマウリツィオ・サッリに指導された経験がある」
「両者は良好な関係だったことから、交渉はビアンコネーリにとって“有利”に働くかもしれない」と主張する。
ミリクは2016年にナポリに移籍し、ここまで公式戦109試合に出場、46得点を記録している。
ユベントスは4年の歳月を経て、ふたたびミリク獲得に動くのだろうか。