ユベントス、4年前にも獲得を画策したミリクに今夏のメルカートで再度挑戦か
2020/04/18
Tuttosport
4年前はイグアインを選択
欧州選手権2016で一躍その名を轟かせたFWアルカディウシュ・ミリク(26)は、バルセロナ、アーセナル、リヴァプール、そしてビアンコネーリから熱視線をおくられていた。
当時、アヤックスに欠かせなかった万能CFは、FWゴンサロ・イグアイン(32)がユベントスに移籍したため、その後釜としてナポリに移籍した。
イタリア“南部の雄”のシャツに袖を通し、シーズン序盤のミラン戦でセリエA初ゴール含むドッピエッタを記録。
好調な滑り出しをみせたが、直後のインターナショナルウィークで前十字靭帯断裂の大怪我を負ってしまう。
将来を嘱望されたポーランド代表FWだったが、この大怪我もあり、同国史上最高額での移籍となったミリクにとって、その後は“低空飛行”といっても差し支えないだろう。
しかし、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でトリプレッタを記録。4-0の勝利に貢献し、チームを起死回生のベスト16入りに導いてみせた。