ラムジー、ユベントス移籍の経緯を語る「僕を必要としてくれた。助けたいと思った」
2020/04/11
WalesOnline
「成長を実感している」
今季からユベントスでプレーするMFアーロン・ラムジーは持ち前のテクニックと独特なプレービジョンを持ち、ビアンコネーリの攻撃にアクセントを加えている。
この背番号「8」は現地時間10日、イギリスの人気バンドグループ、ワン・ダイレクションのメンバーであるナイル・ホーランの『Instagram』のライブチャットにゲストとして出演。
古巣アーセナルからの移籍の経緯や、ユベントスでの日々について語った。
ラムジーはまず、慣れ親しんだロンドンの街を離れたときのことを振り返り「難しい決断だったよ」
「あの街を離れる準備なんてできていなかったからね。結婚もしていたし、子供たちもいた。ピッチの内外でたくさんの経験をしたんだ」
「それは僕にとってとても意味のあることだったし、これからもそうありつづけると思う」と当時の心情を吐露した。
つづけて「すごくエモーショナルな日だったよ。人生のうちの11年間をあの街で過ごした。フィールドの内外でおおくのことがあった」
「僕はロンドンで本当に成長できたと思っている。アーセナルのためにあれだけ長くプレーする機会をもらえたことを、ただただ感謝したい」と感慨深げな表情で語り、愛する古巣へ感謝の言葉を残した。