元ユベントスの“プリンチピーノ”マルキージオ「最も美しい思い出? それは…」
2020/04/08
Il Pallonaro
「素晴らしいキャリアをおくっていたね。彼のすべてを手本にしていたよ」と同じ背番号「8」のリバプールのレジェンドに“熱視線”をおくっていたことを明かした。
さらに「ジェラードだけじゃなく、あの頃のイングランドのMFは好きだったよ。(ポール・)スコールズに(フランク・)ランパードも素晴らしかった」と付け加えている。
ユベントスのプリマヴェーラで育ち、2006年にトップチームでデビューを飾ったマルキージオだが、活躍し始めたのは2008/09シーズンになる。
その後、チームに欠かせない選手に成長していったプリンピチーノは、ビアンコネーリでのキャリアで「最も美しい思い出」を問われると次のように語った。
「クラブがセリエAに復帰して最初のスクデットを獲得したときだね。あのチームからすべてが始まったんだ」
「スタジアム(現アリアンツ・スタジアム)も完成したばかりで最初のシーズンだった。そして、シーズン無敗でのスクデット獲得…。本当に美しい思い出だよ」と懐かしんだ。