2023年まで2年間の延長！

ビアンコネーリのFWマルコ・ピアツァが前十字靭帯断裂の大怪我を負ったのは、2017年のことだ。

その後、復帰はしたもののシャルケ、フィオレンティーナ、そして現在アンデルレヒトにレンタル移籍を繰り返している。

ユベントスとの契約が2021年までとなっていたピアツァだが、クラブは1日、このクロアチア代表FWと2023年までの契約の延長を発表した。

イタリア紙『TUTTO SPORT』も同日、「アンデルレヒトで今シーズン3試合のみの出場に留まっているピアツァと2023年まで契約を更新した」と伝えている。

チームを指揮するマウリツィオ・サッリは、ナポリ時代からピアツァの才能を高く評価していたのは周知のとおりだ。

現在、イタリア王者は「来シーズンのCF探し」が盛んにメディアの紙面を賑わしている状況だ。

ピアツァの契約更新は、サッリとユベントス首脳陣がこのクロアチア代表FWの才能を信じている確たる証拠なのかもしれない。