FIGCグラヴィーナ会長「目標はセリエAを終えること、7月と8月のプレーも…」
2020/03/26
lastampa.it
このように、今後のスケジュールについて話したしたグラヴィーナ氏はこれらの実現が簡単なものではないとも説明。各リーグへの理解を求めた。
「個人的な利害関係だけでは、周囲の理解を得るのは難しい。しかし現時点で個々の利益のためのスペースは存在しない」
「私は良識に訴える。最終的には連盟が決断を下す必要があるだろう。我々がカンピオナートを締めくくるには45から60日かかることを認識しなければならない」
「UEFAと各リーグで方向付けがなされているように、もし7月や8月までの日程が許可されるなら、それが基準の期間となるはずだ」
「それから、シーズンを終える方法だけでなく、2020/21シーズンをどのように始めるかについても注意を注がなくてはいけない」
「カルチョは熱意と新たなフィロソフィーを持ってリスタートすることができるはずだよ」
先の見通しが立たない中で、最善の形で再開を目指すための議論が行われている。
セリエAをはじめ、欧州各国のリーグ戦がどのように再スタートを切るのか。世界中のサッカーファンが注目しているはずだ。