FIGCグラヴィーナ会長「目標はセリエAを終えること、7月と8月のプレーも…」
2020/03/26
gazzetta.it
「UEFAとFIFAのサポートを借りて全力を尽くす」
世界的に先の見えない状況になっている新型コロナウイルスの感染拡大は、カルチョ界にも大きな影を落とした。
セリエAもやむなく今シーズンの中断を決め、今現在も再開の見通しは立っていない。また、このまま今季終了という案も囁かれている。
しかし、そんな中でも、FIGC(イタリアサッカー連盟)のガブリエーレ・グラヴィーナ会長は、国内で最大の人気を誇るカルチョの再開と、カンピオナートの完結を心から望んでいるようだ。
イタリアのラジオ番組『Radio Marte』のインタビューに応じた同氏は、「今季のカンピオナートを全日程終える」という目標を掲げていることを明かした。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』や『Corriere dello Sport』が25日、そのコメントを掲載している。