ディバラ、SNSで自宅での近況を報告「カルチョが恋しい」「医師に感謝するとき」
2020/03/21
mundod.lavoz.com.ar
「家族と家にいることでウイルスと戦える」
新型コロナウイルスの感染拡大は、フットボールの世界にも影響を与えていることは周知のとおりだ。
ユベントスは選手をはじめとする関係者に対してPCR検査を実施しているが、すでにCBダニエレ・ルガーニとMFブレーズ・マテュイディに感染が確認されている。
その中、ユベントスのFWパウロ・ディバラは現地時間20日、自身の『Instagram』を通じてファンにメッセージを送った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』や『Corriere dello Sport』がそれを伝えている。
ビアンコネーリの背番号「10」は、イタリア語とスペイン語を交えながら「僕らはこの瞬間を、医師やボランティアスタッフ、医療機関で働くすべての人々に感謝するための時間にしなくてはいけない」
「彼らは自分たちのリスクを顧みず、必要としている多くの人たちのために尽くしている」
「そして、僕らは家族と家にいることで、彼らと一緒に戦うことができるんだ」と医療従事者へのリスペクトを示すとともに、周囲の人々の協力を求めた。
また、ウイルス感染の噂が流れたことについてディバラは、「『Twitter』でも伝えたけど僕は感染していないよ」とコメント。
「数日中には検査の結果も分かるはずさ。ウイルスに感染していないことを望むし、もし感染していたとしても隔離対応を続けるよ」と言葉を続けている。