デル・ピエロ、ユベントスの「10」番ディバラの役割に「中盤と前線をつなぐ点で…」
2020/03/16
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さらにかつての背番号「10」は、かねてから熱い視線を注いでいるFWパウロ・ディバラについて「センターフォワードの背後がパウロのベストポジションだと思うね」
「彼のドリブルは素晴らしいし、ゴールやアシストをあげることもできる」
「彼は相手ゴールの近くにポジションをとらなければいけないが、たとえチームメイトのためにスペースを生み出す能力があっても、私は彼をセンターフォワードとして考えていない」
「中盤と前線をつなぐ点において彼はパーフェクトだと思うよ」と未来のビアンコネーリを担う「10」番が担う役割の“最適解”を示した。
指揮官は各々のタイトルレースで重要な試合が控える時期を前に「4-3-3」のシステムに回帰している。
トリデンテを構成する“La Joya”(宝石:ディバラの愛称)が、完成の域には及んでいない“サッリズモ”の枠組みでも最高のパフォーマンスを継続することを多くのティフォージが望んでいるはずだ。