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また、今年33歳を迎えるキャリアの中で、大怪我を避けてきたことについて同選手は、「僕は幸運に恵まれているね」

「試合やトレーニング、準備期間においても自分の身体には細心の注意を払っているんだ。もちろん、その後のことも重要さ」

「ほんのわずかなディティールに関しても気を配っている。本当に几帳面なんだ」と、日々の生活に意識を向けていることを話す。

さらに食生活については、「特に栄養管理は重要なことだね。特別にシェフを付けている訳じゃないけど、僕には料理が最高に上手な妻がいる」

「彼女は、僕が食べるものに関してとても気を使ってくれているんだ。だからと言って、少しも甘やかすことがないわけじゃない」

「子どもたちがマクドナルドを欲しがっているときは僕も利用したりするよ」と父親としての顔も覗かせた。

このように、カルチャトーレとしての人生を歩んできたマテュイディは、これまでのキャリアを振り返り、「僕は常にそれをひとつの遊びだと思いながら続けてきた」

「それは僕の情熱であり、いつしか仕事になった。そうなるとは考えてもみなかったけどね」

「それが変わるきっかけとなったのは勝ちたいという気持ちさ。常に求め続けてきたんだ」

「そのことが僕自身にとっての最高レベルのプレッシャーとなり、日々の活力となっているよ」

「それにユベントスでは、食べて、寝て、起きて。そして勝利を目指すのさ」と、イタリア王者に所属する選手としてのプライドを言葉に滲ませている。