CLリヨン戦とインテル戦欠場の可能性も…

ユベントスは現地時間16日に行われたセリエA第24節・ブレシア戦で3ポイントの上積みに成功した。

この試合では、CBジョルジョ・キエッリーニがおよそ半年ぶりにピッチへ姿を現し、ティフォージを沸かせたが、MFミラレム・ピアニッチの負傷退場がビアンコネーリに影を落としている。

くわえてイタリア紙『TUTTO SPORT』は17日、ブレシア戦での起用法を巡って同選手とマウリツィオ・サッリとの関係に問題が生じた可能性を伝える。

これによると、両者はコッパ・イタリア準決勝1stレグのミラン戦から「中2日」で迎えたホームゲームには出場しないことで合意していた模様。

ところが、ピアニッチは66分にピッチに立つとわずか7分後に内転筋を痛めたことから、サッリに対して怒りをあらわにしているようだ。

なお、この背番号「5」は17日にも負傷箇所の検査を受けるものとみられる。