ユベントスの「宝石」ディバラが躍動! キエッリーニも復帰し、ブレシアに快勝!
2020/02/17
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カピターノが復帰!
後半も攻勢を強めるユベントスは49分にイグアインがシュートを放つもDFがブロック。
そのプレーで得たCKからDFレオナルド・ボヌッチがヘディングシュートを放つも、GK正面に飛んでしまう。
攻めつづけるもフィニッシュに精度を欠く展開がつづいた64分、キエッリーニがウォーミングアップを始めるとスタジアムが沸く。
追加点を奪いたいユベントスは66分、ラムジーを下げMFミラレム・ピアニッチを投入し、局面の打開を図る。
ギヤが上がり始めたビアンコネーリだが、アクシデントが襲う。
投入されたばかりのピアニッチがそけい部をおさえ、ピッチを退く。サッリは早急にMFブレーズ・マテュイディを投入する。
重苦しい雰囲気をこの試合、縦横無尽に走り回っていたクアドラードが払拭する。
PA内手前でボールを持つとマテュイディとのパス交換でGKと1対1に。冷静に流し込み、75分、待望の追加点を奪取する。
勢いに乗った77分、MFロドリゴ・ベンタンクールが精度の高いロングシュートを見舞う。
直後の78分、キエッリーニがピッチサイドに立つとスタジアムは熱狂。ボヌッチに代わり開幕戦以来のピッチに送り込まれる。
その後も攻めつづけたユベントスが2点のリードを守りきり、ピアニッチの負傷交代は気になるところだが、重苦しい雰囲気を晴らす勝利となった。
▼試合結果
ユベントス 2-0 ブレシア
▼得点者
パウロ・ディバラ 38’
ファン・クアドラード 75’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
キエッリーニが出場している試合は、出場していない試合に比べて平均失点率が大幅に低いってデータもあるから本当に心強い。
我らが背番号3が帰ってきて本当に嬉しい やっぱりキエッリーニが居ることで最終ラインの安心感が違う
MOMはディバラだと思うけど、ラムジーとかクアドラードもよく頑張って走ってくれた
ただ、下位のチームしかも前半で1人少なくなってる相手に2-0は物足りない シュートが入らないだけならまだしも、連携取れてない所とかパス引っかかる所がまだ気になる
最近ピャニッチの代わりがベンタンクールじゃない気がしてきてる やっぱり彼はインサイドハーフの選手なのかなと しかしこれまたピャニッチが不運にも怪我しちまったしベンタンで行くしかないのかね
余談ですがトゥラーティといい今日のアンドレナッチといいセリエAデビューのGKがそのユーヴェ戦で弾みつけてるようで いやまあイタリアが盛り上がってくれるのは嬉しいんだけど、「ユーヴェ戦で鮮烈なデビューを飾りました!」って言われるとなんか悔しい
ピャニッチの代わりはラビオが務まると個人的には思う