モッジ「いつだってユベントスが勝利すると、誰もが審判に責任を負わせる」
2020/02/05
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「フィオレンティーナ戦の勝利は完璧なものだった」
ビアンコネーリの伝説的なGM(ゼネラルマネージャー)は、フィオレンティーナ戦後の舌戦について口を開いた。
現地時間4日、イタリアメディア『Radio Bianconera』に出演したモッジは過去と照らし合わせ、語っている。
この元ユベントスのGMは「フィオレンティーナの会長とパベル(・ネドベド)の論争は聞いたよ」
「(ロッコ・)コンミッソ会長の“訴え”は分からなくもない。前半の出来が良かったから、後半のPKに寛容になれなかったんだろうな」
「だからといって勝利は主張できないよ。ドッピエッタを記録したFWクリスティアーノ・ロナウドさえ、あの試合は完璧ではなかった」
「それでもフィオレンティーナ戦の勝利は完璧なものだった。勝ち点『3』獲得に値したはずだ」
「いつだってユベントスが勝利すれば、誰もが審判に責任を負わせるものだよ。負けた者の典型だと言っていい」と“モッジ節”を炸裂させた。
カンピオナートにおいて、勝ち点差を詰められているものの首位を快走する古巣をモッジなりにフォローしたのかもしれない。
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