ベルナルデスキの今冬ユベントス残留が確実に。だが、今季終了後の去就は…
2020/01/20
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パラーティチCFOも言及
今冬のメルカートも閉鎖まですでに残り2週間を切っているが、もちろん周囲ではあらゆる様々な噂が駆け巡っている。
ユベントスはかねてからバルセロナのMFイヴァン・ラキティッチ(31)へ視線を送っているが、トレードの対象にMFフェデリコ・ベルナルデスキ(25)の名前が浮上していた。
しかしイタリア紙『Corriere dello Sport』は現地時間19日に「ベルナルデスキの今冬残留が確実になった」と伝える。
これによると、ビアンコネーリ首脳陣と同選手の代理人が先週はじめにテーブルに着いた模様。
そして会談の結果、両者はこの背番号「33」が少なくとも今季はユベントスにとどまり、シーズン終了後に将来について議論を交わすことで合意に達したものとみられる。
また、ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)はセリエA第20節・パルマ戦前にイギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに対応。
ベルナルデスキの去就について問われると「ラキティッチとベルナルデスキのトレード案については、去年の夏にごく一般的な議論で話にあがった」
「だが、その後は両クラブともに具体的な関心を示さなかった」と実現の可能性を否定している。
今節は対戦相手としてアリアンツ・スタジアムのピッチに立ったMFデヤン・クルゼフスキー(19)だが、来季はホーム側のベンチに座る。
このタレントの加入により退団の可能性が囁かれる中、メッザーラ(インサイドハーフ)での新たな役割に対するベルナルデスキ本人の捉え方も気になるところだ。
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