好調C・ロナウド、7戦連発弾でユベントスを勝利に導き、首位快走!
2020/01/20
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先制点は好調クリスティアーノ!
セリエA第20節パルマ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1で勝利を収めた。
今シーズンのカンピオナートで激しい首位争いをしていたインテルがレッチェに引き分けたことにより、勝利すれば大きく差をつけられるこの一戦。
試合開始から主導権を握ったのはビアンコネーリ。開始5分、FWクリスティアーノ・ロナウドがカットインからミドルシュートを放ち、口火を切る。
その後も主導権を握り、左サイドを突破したクリスティアーノがクロスを入れ、MFアーロン・ラムジーがトリッキーに狙うも枠を捉えることができない。
先制点は時間の問題かと思われた21分。前触れなくLSBアレックス・サンドロがピッチを退き、SBダニーロが投入される。
不穏な空気が漂ったが25分、MFミラレム・ピアニッチとFWパウロ・ディバラのパス交換からPA内に走り込んだクリスティアーノへロビングが通る。
数的不利な状況ながらもシュートを放ち、CKを獲得。そのCKをヘディングで合わせるなど、コンディションの良さを感じさせるプレーを連発する。
パルマも現在7位とUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場を狙える位置にある。集中を切らさず、ユベントスの攻撃を跳ね返しつづける。
前半は0-0で折り返すことが濃厚になった43分、やはりこの男が状況を打破してみせる。
左サイドでボールを受けたクリスティアーノがカットインから強引にシュートを放つとDFに当たり、コースが変わるもネットを揺らし先制に成功する。
その後も攻めつづけたユベントスだったが、追加点を奪うには至らず。しかし、1点リードで前半を折り返す。
コメント
勝ったから良かった が、やりたいサッカーはさせてもらえなかった印象 当たり前だけど中央を固められたり、中央を切りながらプレスかけられると厳しい 選手各々がサイドに流れるがために走らされた距離が多かった
サンドロもケガ? 層薄かったSBいよいよもって控えいなくなった サッリは3CBやらなそうだし次ローマナポリと続くがどうするか
この時期のプロヴィンチャとの対戦は本当に難しい
かなり消耗させられてるように見える
でも今日のユーベはそれでボールロストしても高い位置で取り返せてたからあまり問題ではない。2点目なんか高い位置でボール取り返せたおかげで,カウンターで押し上げようとして陣形が崩れた相手に攻め込めたわけだし。