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また、コッパ・イタリアのウディネーゼ戦でも出番が無かったMFエムレ・ジャンについては「私は各々のコンディションや（起用する）タイミングに基づいて先発メンバーを選んでいる」

「あらかじめ選択肢から外しているわけではない。ポジションを奪い返すチャンスはつねにある」と語る。

そのウディネーゼ戦ではFWクリスティアーノ・ロナウドがベンチに座る中、FWパウロ・ディバラが凄まじいパフォーマンスを披露している。

サッリは記者から「ディバラとロナウドの起用法を再考する余地はあるか」と質問を受けると「ディバラは誰とプレーしていようが、最高の結果を出しているように思える」

「ディバラとロナウドの共存が厳しいという見方は誤っていると思う」

「ロナウドも良いパフォーマンスを見せているし、最近は誰とプレーしていようが決定的なゴールを決めている」

「（2人の関係について）ウディネーゼ戦の内容を考慮に入れることが正しいとは思えない」と自身の見解を述べる。

一方、この試合で背番号「10」とともにスタートから出場したWGドウグラス・コスタについて、指揮官はパルマ戦での起用に慎重な姿勢を覗かせている。