ユベントス、クラブ史上初のアジア人選手ハンをアル・ドゥハイルへ放出か
2020/01/06
Gianluca Di Marzio
トップチームでの出場試合数は「0」
U-23ユベントスでプレーするFWハン・グァンソク(20)は、2019年夏のメルカートで買い取り義務を付随させた契約でカリアリから2年間のレンタル移籍で獲得した逸材だ。
クラブ史上初のアジア人ジョカトーレは今シーズン、U-23のチームでは20試合に出場し、1得点2アシストを記録。
トップチームでのベンチ入りこそ果たしたものの、そのピッチに立つことはなかった。この北朝鮮人FWは今冬、カタールへと戦いの場を移しそうだ。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』は5日、ハンがアル・ドゥハイルの移籍に向かっていることを伝えている。
同メディアは「ハン・グァンソクのイタリアでの冒険はもうすぐ終わる」と銘打ち、カタール空港での撮影された写真を掲載。
つづけて「ハンはカタールに戦いの場を移したDFメディ・ベナティア(32)、FWマリオ・マンジュキッチ(33)のチームメイトになる」
「すでにアル・ドゥハイルのメディカルチェックを合格している。この北朝鮮人ストライカーを完全移籍させるために、ビアンコネーリは早急に動かなければならない」
「48時間以内にカリアリから完全移籍でハンを買い取り、カタールの強豪クラブへの売却を完了させる必要がある」と“スピード勝負”になっていることを伝えている。
また、イギリスメディア『Sky Sport』も同日、同様の記事を掲載し「およそ500万ユーロでハンは、アル・ドゥハイルに加わるだろう」と主張。
ユベントス、カリアリ、そしてアル・ドゥハイル三者の「思惑」が一致するのだろうか。
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コメント
ユーベは何年か前から
狙ってるって情報ありましたよね。
ようやく獲得して半年で・・・
なんで獲ったんだろか?
ビジネスのためではないでしょうか