ユベントス、今冬にSBでメンバー入れ替えも。チェルシーDFが獲得候補に再浮上
2019/12/28
starspost.com
インテルも獲得に関心か
ユベントスは今冬のメルカートでサイドバックにおける戦力の入れ替えを行うかもしれない。
かねてから一抹の不安を抱えていた同ポジションでは、かねてからパリ・サンジェルマンがSBマッティア・デ・シリオ(27)に興味を示している。
くわえてデ・シリオとのトレードによりSBトーマス・ムニエ(28)やSBレイヴァン・クルザワ(27)がビアンコネーリに加わる可能性が伝えられている。
その中、イタリア紙『LA STAMPA』やイタリアメディア『calciomercato.com』は現地時間27日、ユベントスがSBアレックス・サンドロ(28)のバックアッパーとしてSBエメルソン・パルミエリ(25)に視線を向けていると主張する。
このイタリア代表は昨シーズン、マウリツィオ・サッリのもとでUEFAヨーロッパリーグで出場機会を得ると、同コンペティションにおけるタイトル獲得に貢献。
指揮官が交代して迎えた今季は負傷離脱を余儀なくされた時期もあったが、公式戦13試合で先発出場を果たすなど一定の出場機会を得ている。
ただ、チェルシーとの契約期間を2022年夏まで残す同選手を巡っては、インテルも関心を寄せているものとみられる。
なおエメルソン・パルミエリは今夏もユベントスの獲得候補に挙がっていたものの、ブルーズ(チェルシーの愛称)が構想に含めていたことから実現には至らなかった。
既存戦力の去就に左右されるかもしれないが、「サッリ・フットボール」を知る25歳が自身のキャリアですでに経験しているカルチョの世界で“戦術家”との再会を果たすことはあるのだろうか。
category:
メルカート
コメント
確かに、両翼は大事です。