ボヌッチ「ラツィオはユベントスより良い試合をした…エネルギーを回復させる」
2019/12/23
CalcioMercato.com
「2020年にはおおくの重要な試合が待っている」
ビアンコネーリのカピターノ、DFレオナルド・ボヌッチはスーペルコッパ・イタリアーナ獲得を逃したことを悔やんでいる。
だが、完敗を認め、前を向いている。クラブの公式サイトほかイタリア紙『TUTTO SPORT』がボヌッチのコメントを掲載した。
ボヌッチは「ラツィオはユベントスより良い試合をした。彼らがフィジカルもメンタルも良い状態だったのは認めなければならない」
「逆に我々は試合開始からアグレッシブではなかった。後半から徐々に回復し、セカンドボールを拾えるようになり、チャンスを作ることができた」
「だが、ラツィオを危険な状況に陥れることはできなかったね。彼らは用意周到だった。DFラインの深さとロングボールに苦しめられたよ」と試合をふり返る。
今シーズン、ラツィオには連敗を喫し、スーペルコッパ・イタリアーナの連覇を逃した。そのことには「トロフィーを持ち帰りたかったから残念だよ」
「だが、相手が優れたチームであることは認めなければならないよ」と悔しさをにじませながらもラツィオを称賛した。
つづけて「2020年にはおおくの重要な試合が待っている。今はエネルギーを回復しなければならない」と前を向いた。
ユベントスにとって2019年のラストゲームは敗戦で終えてしまったが、この敗戦を糧に2020年を戦うことを願いたい。
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