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「ユベントスはインテルに10ポイント以上の差をつける」

ビアンコネーリの周囲では、もっぱら“トリデンテ”を継続する可能性に関心が集まっている。

マウリツィオ・サッリはセリエA第16節・ウディネーゼ戦で、今季初めてスタートから前線3枚をピッチに送り出すとこれが見事に嵌り、勝ち点3の獲得に成功した。

かつてユベントスのGM職を務めたルチアーノ・モッジ氏も、この新たな布陣を巡る議論に顔を覗かせている。

現地時間17日、イタリアメディア『TUTTO JUVE』や『calciomercato.com』が同氏の言葉を伝えている。

「周りでトリデンテを望む声が大きい中で、サッリはファンを満足させた」

「そしてファンは（パウロ・）ディバラ、（ゴンサロ・）イグアイン、そして（クリスティアーノ・）ロナウドのプレーを楽しんだ」

ウディネーゼ戦後のインタビューで、サッリは3人の同時起用を続ける可能性について慎重な構えを見せているが、モッジ氏も指揮官の考えに賛同しているようだ。

「サッリは『このシステムを採用することが可能な場面は限られる。対戦相手が自陣からのビルドアップに長けている場合は使うことができない』と言っていたね」