「ディバウド」発動でCL5連勝! ユベントス、今季初黒星を払拭する勝利!
“CL男”、C・ロナウドが魅せる
後半も果敢に仕掛けるユベントスは51分、MFフェデリコ・ベルナルデスキが巧みなタッチで相手をかわし、C・ロナウドへスルーパス。
これを背番号「7」が左足で流し込みネットを揺らすが、これは無情にもオフサイドの判定。スコアに変化は見られない。
55分、敵陣でボールをロストすると、そこからベララビにカウンターを見舞われる。肝を冷やす展開となったが、ルガーニが好守を見せ九死に一生を得る。
66分、拮抗した展開に指揮官のマウリツィオ・サッリがメスを入れる。この試合、トレクァルティスタとしてプレーしたベルナルデスキを下げ、FWパウロ・ディバラを投入。攻撃のギアを上げる。
背番号「10」の投入により相手守備陣の攻略を図るビアンコネーリだったが、レバークーゼン側も集中を切らさず一進一退の攻防がつづく。
しかし77分、ついに“そのとき”が訪れる。
ピアニッチの相手の不意を突く浮き球のパスにディバラが反応。裏に抜け出た「宝石」が倒れ込みながら中央へ折り返す。そこに走り込んできたC・ロナウドが右足で冷静に沈め1-0。待望の先制点が生まれる。
ゲームを締めにかかるビアンコネーリは85分、ラビオを下げてMFブレーズ・マテュイディをピッチへ。
92分、ユベントスがイタリア王者の貫禄を見せつける。ダニーロが前線へロングフィードを送ると、イグアインがディバラへ落とし、ボールはふたたびイグアインへ。これを背番号「21」が右足で華麗に沈め追加点。試合を決定づける。
レバークーゼンはその後も決勝トーナメント逆転突破に向けて猛攻を仕掛けるが、ユベントスが冷静にいなして2-0。CL5連勝でグループステージ首位通過に華を添えた。
▼試合結果
レバークーゼン 0-2 ユベントス
▼得点者
C・ロナウド 77’
イグアイン 91’
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
デミラルには可能性しか感じない。
正直デリフトよりも期待してる。
キエッロ、ボヌッチの後継者としてふさわしい二人だと思います。
レバークーゼンもう少しガツンと来るかと思ってた。
ルガーニ君・デミラル君の初ペアはそれなりに任務遂行で一安心。
しかし、ラビオ君を含め試合感に不安が残ります。
勝ったから良いけど、2月までにベンチメンバー含めてコンディション
上げておいてもらわないと。
~アタランタトーナメント進出おめでとう!~
デミラル、とても良かった!
2ゴールの両方で、ロナウド、ディバラ、イグアインの次に抱きつきにきてたのがデミラルだったのも印象的でした
腐らず頑張ってほしい!
売るなよー