【JJパジェッレ】セリエA第15節 ラツィオ対ユベントス
2019/12/08
MOM:シュチェスニー 【6.5】
失点数にのみ焦点をあてると決して褒められる結果ではないが、ラツィオが主導権を握った後半に驚異的なPKストップを披露。劣勢の中でもチームメイトを勇気づけるワンプレーであったことは確かだ。PK献上後に相手選手に笑顔で話しかけるなど、どのような局面でも物怖じしないメンタリティも垣間見えた。
クアドラード 【4.5】
マッチアップするルリッチに手を焼くと、自陣において自身のパスが狙われ、あわやショートカウンターという場面も散見された。CKからロングカウンターを受けたシーンにおけるファウルは致し方ないものの、結果として同選手の退場による数的不利が攻め手を欠く大きな要因となった。
ボヌッチ 【5】
前半から裏のスペースを狙うロングフィードへ対応できず、相手選手にボックス内への侵入を許すシーンが目立った。クロスに対しても対峙するストライカーに先に触られることが多く、前半終了直前の失点でもクロスを跳ね返すことができなかった。
デ・リフト 【5】
ボヌッチと同様に前半からロングフィードへの対応で難がある中、2失点目のシーンでは自身の背後から飛び込んできたミリンコヴィッチ=サヴィッチに振り切られている。その後もインモービレやコレアにスペースを与え、幾度となく決定機を許した。
サンドロ 【5.5】
前半からサイドのスペースにパスを供給。守備ではCB2枚がフィードへの対応で後手に回る中、ボール奪取に一役買っている。ラッツァーリのスピードをケアするポジショニングも見られたが、後半途中から押し込まれた。なお、試合終了間際の失点シーンではただひとり自陣へと駆け戻っている。
コメント
軒並み酷かったけど
つるっぱげ審判も酷かったな。