【JJパジェッレ】セリエA第14節 ユベントス対サッスオーロ
2019/12/02
apps.derstandard.de
C・ロナウド 【5】
決定機を逃した後に見せる冴えない表情が彼の不調を物語っている。前半はシュート「0」本に終わった背番号「7」だが、後半はPKから得点をあげ、流れの中でもゴール前に迫る回数が増加。しかし足元のコントロールやシュートに精彩を欠き、試合を決定づける仕事を果たせなかった。
イグアイン(79分までプレー) 【5.5】
前半はボールタッチの回数が少なかったが、後半に入るとバイタルエリアにポジションを下げる動きにより、相手DFを引き付けスペースを作り出している。ディバラらとともにカウンターでゴールに迫る場面もあったが、ネットを揺らすまでには至らなかった。
マテュイディ(54分から出場) 【6.5】
ディバラと同様、停滞気味の試合展開を変えた立役者だ。投入直後にいきなりサンドロとともに連携のとれた中でボール奪取を披露。攻守両面において左サイドでバランスを取り戻している。スペースへの飛び出しもサッスオーロ守備陣に脅威を与えた。
ラムジー(79分から出場) 【6】
中央の狭いスペースでワンタッチによるディバラとのパス交換から決定機を演出。クロスに対してはボックス内への侵入を繰り返した。87分にクリアミスから絶好のチャンスが訪れたが、シュートがトゥラーティ正面だったことは非常に悔やまれる。
サッリ監督 【6.5】
チーム全体のメンタル面における疲労を考慮し、出場機会の少ないエムレ・ジャンにチャンスを与えたことは大きな代償を支払う結果となってしまった。
しかし後半の早い時間帯でのマテュイディ投入に加えて、ロナウド、イグアイン、ディバラの同時起用が的中。前半とは見違えるほどピッチ全体に活気を与えた点を評価したい。
著者:J-JOURNAL 編集部 メルカンテ津田
コメント
今回の試合は誰か1人が悪い試合ではなかったような気がする、サッスオーロの攻め方守り方うまかったし
今季は無駄にインテルが調子いいからあれだけど14試合終えて勝ち点36は悪くはないんじゃないかな
ジャンはなぁ…
この試合の評価が低いのは理解できるけど、境遇が境遇なだけにかわいそう 悪循環に陥ってる気が
一刻もはやく元のフォームに、精神状態に戻ることを願うばかり。