コラム : “銀のステラ”が掛かった今季コッパ・イタリア | J-JOURNAL-ユベントスの“今”を伝える-
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コラム : “銀のステラ”が掛かった今季コッパ・イタリア

2015/01/13


ユベントスは、1月15日(日本時間1/16/5:00キックオフ)にエラス・ヴェローナとの今季最初のコッパ・イタリアの戦いを迎える。ユベントススタジアムで行われるこの戦いはベスト16のクラブ同士の対戦だ。
1994-1995年シーズンに、ユベントスがコッパ・イタリアのタイトルを獲得して以降、このコンペティションにおけるユベントスのタイトルは無い。しかしながら、1995-1996年シーズン以降、コッパ・イタリアという大会が1つの節目を迎える“特別”な存在になっているはずだ。なぜなら、1994-1995年シーズンに獲得したコッパ・イタリアのタイトルは通算9回目(ローマと同回数)であり、10回目の同タイトル獲得の大手に迫っているからである。10回目のコッパ・イタリアのタイトルは、つまり“銀のステラ”をユニフォームに縫い付ける権利を得ることを意味する。
イタリアサッカー界暗黙のルールと化した“ステラ”。
“金のステラ”はスクデット獲得10回目の象徴。対して“銀のステラ”はコッパ・イタリアのタイトル獲得10回目の象徴というわけだ。コッパ・イタリアを制覇すれば、コッカルダのラウンデルをユニフォームに縫い付けることが出来るが、ユベントスは、未だユニフォームに縫い付けられたことのない“銀のステラ”を今季獲得することが出来るのであろうか。それとも、今季のライバルクラブであるローマに先手を取られてしまうのであろうか。
ユベントスは2011-2012シーズン使用のユニフォームまで2つの“金のステラ”を縫い付けていたものの、同シーズンにスクデットを獲得し、ユベントスが“30回目の優勝”を主張(正式には「カルチョポリ」によって2度のスクデットが剥奪されているため29回目であった)。翌シーズンに使用するユニフォームに3つ目のステラを縫い付けるかどうかに関して議論が巻き起こっていたが、最終的にユベントスは論争を避ける形でユニフォームにステラさえ縫い付けることをやめている。そして2度のスクデット剥奪を除いても30回の優勝を既に達成しているユベントスであるが、残念ながら今なおユニフォームにステラを縫い付けていない。中にはこの事態に寂しさを覚えたユベンティーノもいたことだろう。
見慣れた“金のステラ”とは対象に、どのクラブも縫い付けたことの無い“銀のステラ”は貴重な存在と化している。今季コッパ・イタリア制覇を成し遂げることが出来れば、貴重な“ステラ”を縫い付けるというこの文化がユベントスにおいて復活するかもしれない。そして、来季からユニフォームサプライヤーが『Adidas』に変わることも一因となり得るかもしれない。それももちろんのことだが、3年連続のスクデット獲得というユベンティーノにとって最高の喜びに加え、そろそろもう1つの“イタリア最強”の証明をみたいところ。4年連続のスクデットと共に“10回目の節目”を迎える年になることを願う。
コッパ・イタリア決勝 パルマ vs ユベントス 0-2 (1995.6.11)

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category: コラム
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