【JJパジェッレ】セリエA第11節 トリノ対ユベントス
2019/11/03
dailymail.co.id
ディバラ(60分までプレー) 【6】
前半は前節同様、積極果敢に仕掛けてトリノDF陣に揺さぶりをかけた。32分にはスムーズな流れからGKシリグを脅かすシュートを放ち、56分にはC・ロナウドへ絶妙なスルーパスも送った。調子は悪くなかっただけに、60分に交代したのは残念だ。
C・ロナウド 【6】
自由に前線を動きまわりフリーになるタイミングを何度も作った。しかし、この試合で放った6度のシュートはすべて不発。好セーブを連発するノリに乗ったGKシリグの牙城を最後まで崩すことはできなかった。少なからず疲労感があったのも否めない。
ラムジー(67分から出場) 【6.5】
様々な場所でボールに絡みながら少ないタッチ数で攻撃に変化を与えた。73分には左サイドを抜け出しイグアインへ好パスを送り、84分には相手のバックパスを奪いシュートまで持ち込んだ。
ケディラ(76分から出場) 【6】
空いたスペースでボールをもらい、シンプルなパスでチームのポゼッションを助けた。守備では左サイド周辺のスペースを消し、試合を終わらせる役割をこなした。
サッリ監督 【6.5】
全体的な流れはユベントスにあったが、先発メンバーによるスタートに関しては火がつくのが遅かった。トリノのGKシリグが好セーブを連発したことも試合を難しくした要因の一つだろう。イグアインとラムジーの投入という采配がゲームを動かした。ビアンコネーリ指揮官が試合を読みきった格好だ。
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城