【JJパジェッレ】セリエA第11節 トリノ対ユベントス
2019/11/03
ilbianconero.com
ベンタンクール 【6】
前節のレジスタの役割とは違い、右のインクレソーレ(攻撃的MF)として先発。ケディラと比較するのは酷だが消えている時間が多く、味方と連携して崩す動きも少なかった。とはいえ、セットプレーのキッカーや対人プレーではポテンシャルを発揮している。
ピアニッチ 【6.5】
長短のパスを織り交ぜながらリズムを作る。守備においても自陣の真ん中のスペースをしっかりとケアし攻撃に繋げた。キックの技術はもちろん、ファイナルサードでの意表をつくパスなどプレーは多彩。サッリ・ユベントスの強みを最大化するには必要不可欠な存在だということを示した。
マテュイディ 【6.5】
フィフティ・フィフティ(50/50)のボールへの反応が早く、豊富な運動量でチームに貢献する“通常営業”の背番号「14」だった。アウトサイドからセンターまで周囲の味方をサポートしながら広範囲で守備に奔走。フル出場で自身のタスクを完遂した。
ベルナルデスキ(67分までプレー) 【6】
攻撃における推進力は与えていたが、チャンスを創出するトレクアルティスタ(トップ下)としてのプレーはほとんど見られなかった。39分にはカウンターアタックでペナルティエリアに侵入するも、シュートまでのアイディアに欠けDFに抑えられた。