【JJパジェッレ】セリエA第10節 ユベントス対ジェノア
2019/11/01
repubblica.it
C・ロナウド 【6.5】
本来の実力は鳴りを潜めたが…。技術に疑いはないものの、この試合では何度もあったビッグチャンスを逃し、GKのセービングにも悩まされた。しかし、“ゴールの女神”が最後の最後に微笑むのは、CR7たる所以か。自分自身で獲得したPKをしっかりと沈めてチームを勝利に導いている。
ラムジー(61分から出場) 【6】
自陣に引いて守る相手に対し、右サイド周辺で動きながら味方とのパスワークで相手の守備陣に揺さぶりをかけた。ボールに触れる機会も多く、起用に応えたと言えるだろう。
ラビオ(61分から出場) 【5】
バイタルエリアで果敢に仕掛け、ジェノアの守備網に混乱を与えた。しかし、86分に2枚目のイエローカードを受けて退場。数的優位を最大限に生かせないまま終わった。
ドウグラス・コスタ(79分から出場) 【採点不可】
ベルナルデスキに代わり久しぶりの試合復帰。枠は捉えなかったが、80分に強烈なミドルシュートでスタジアムを沸かせた。左サイドでも存在感を見せ、完全復活に期待は高まる。
サッリ監督 【6.5】
試合後に「決定力を上げる必要がある」と口にしたように、チャンスはあっただけに、ここまで難しい試合は予想していなかったかもしれない。後半にマテュイディとケディラを下げ、ラムジーとラビオを投入したことで10人の相手を押し込むことに成功。とはいえ、ラビオが退場するのは予想外だった…。また、ピアニッチ不在時の対処法は考える必要がありそうだ。
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
コメント
ベンタンさんは今年3年目かな?
なんだかんだユーベでやれてますよね。
もっと磨いて大きく成長してほしいです。