サッリ監督、ジェノア戦辛勝でユベントスの課題を指摘「決定力が不十分。そして…」
2019/10/31
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“韋駄天”コスタ復帰後のシステムは…
ビアンコネーリは新指揮官チアゴ・モッタ率いるグリフォン(ジェノアの愛称)を相手に多くの問題に直面した。
しかし終了間際にPKを獲得すると、これをFWクリスティアーノ・ロナウドが沈めて辛くも3ポイントを獲得している。
指揮官マウリツィオ・サッリは、この一戦で改めてチームの抱える課題が浮き彫りになったという考えを示しているようだ。
現地時間30日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』が試合終了後の同監督の言葉を伝えている。
「前半はテンポが上がらない展開となり、ジェノアにあまりにも簡単にスペースを閉じられた。後半からテンポを上げたが、多くのミスを犯した」
「ジェノアはとても巧みにパスをつないでいた。とてもテーブル上で下位に位置するチームとは思えなかった。我々は困難に陥ったよ」
「勝利は全員のハードワークや(PK獲得までに)作り出したチャンスがもたらした結果であると私は感じている」と試合を振り返る。