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前節のレッチェ戦に引き続き、苦戦を強いられた要因として「今のところ、我々は決定力が不十分だ。そして一部の失点は防ぐことができるものだ」と指摘。

また、ジェノア戦で攻撃力が削がれた具体的なポイントを2点挙げている。

「彼らはトレクァルティスタ（トップ下）がベンタンクールにプレスをかけていたので、最終ラインからのビルドアップで問題を抱えた」

「うまくプレーした時もあったが、（攻撃が）あまりにもスローダウンすることが多かった」

「“真の”センターフォワードとしての特徴を兼ね備えているのはイグアインに限られる。他の選手はタイプが異なるよ」

「ポゼッションを握っているにも関わらず、ゴンサロを欠いたことによりボックス内で待ち構える枚数がつねに十分ではなかった」

ただ、サッリにとってWGドウグラス・コスタがピッチに戻ってきたことは明るい材料だ。