ユベントスCFO、デ・リフトに「満足だ。彼が20歳ということを忘れてはならない」
2019/10/28
Sampdoria News
周囲からの批判も首脳陣は擁護
主将のDFジョルジョ・キエッリーニの戦線離脱により今季、突如として多くの出場機会がめぐってきたCBマタイス・デ・リフト。
しかし、このオランダ人DFは1年目となるカルチョへの適応に苦しんでいる。
セリエA第8節のボローニャ戦では、ビルドアップのパスミスやマーキングのミスからピンチを招き、終盤にはハンドを疑われるプレーで物議を醸した。
さらに、続く第9節のレッチェ戦ではハンドの判定を受けてPKを献上。1-1のドローで終えた試合結果もあって、ティフォージからは批判の対象となっている。
それでも、ユベントスのCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)ファビオ・パラーティチは「我々はデ・リフトのプレーにとても満足している」
「継続的にプレーを続けているわけだからね。忘れちゃいけないのは彼がまだ20歳だということだ」
「UEFAチャンピオンズリーグの最優秀DFに選出されたのは何ら偶然のことじゃないよ」と、同選手の才能に疑いの余地はないと信頼感を示している。
デ・リフトにとっては馴れ親しんだオランダを離れ、新たな地での挑戦の舞台だ。
また、サッリ監督のカルチョには高いインテリジェンスを必要とする。本領発揮に時間が必要なのは仕方のないことなのかもしれない。
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コメント
選手やチームに批判はつきものだしするなとはもちろん言えないが、レッチェ戦に関して言うなら批判する相手を間違ってる
デリフト1人じゃない、攻撃面に関わる選手たち。