エブラ「ユベントスは特別だった…C・ロナウドは入団前、私に電話してきた…」
2019/10/24
Gazzetta
「そういう人たちは、トレーニングだけで“音を上げる”と思うね。ユベントスはなにもかも特別だった」とふり返り、イタリア時代を懐かしんだ。
ユベントス時代の戦友に対しては「現在のチームの中心は間違いなく(ジョルジョ)キエッリーニだね。彼はチームの心臓だよ」と太鼓判を押す。
印象に残っている選手について問われると「間違いなく(アンドレア)ピルロだね。彼の足は、手のように繊細だった」
「プレッシャーにあっているときでも、いつもリラックスしていたよ。そして明快な考えを持っていたし、素晴らしい選手だった」
「(カルロス)テベス? 彼とはユナイテッドでもチームメイトだった。彼は戦士だった。相手DFに『申し分ない』と思うことが多々あった(笑)」
「その反面、前線からの守備など、チーム全体の仕事を本当に楽にしてくれた」と元背番号「10」を懐かしんだ。
FWクリスティアーノ・ロナウドについては「彼は私が今までプレイしたなかで最高の選手だよ」
「トレーニングが10時からなら8時にグラウンドにいる男だったね。そして最後にグラウンドを去る。それがクリスティアーノの日常だった」
コメント
エブラがクリロナにディナーに誘われたら、ささみ肉とサラダが出てきてその後にボール使ったトレーニングに付き合わされたエピソード好き
ユベンティーノでいることに誇りを持てる話をありがとう。選手がこれだけ入れ替わってもユベントスの大切にしてることが引き継がれてるんだろう。
経営陣の活躍は移籍市場だけに目が行きがちだけど、文化の構築、近年のブランディングなど、あらためて拍手を送りたい。