手術を受けたアサモア、最低3か月の離脱か
2014/12/03
オリンピアコス戦で抱えていた膝の炎症を悪化させ、その後戦列の離脱が強いられているアサモア。
予定通り、火曜日にバルセロナへ赴きスポーツ医学界の権威であるラモン・クガット医師の手術を受けたようだが、当初予想されていた2か月間の離脱よりもさらに延びた3か月~4か月の離脱となる可能性が出ている。クラブの公式ウェブサイトが発表した。
発表によると、ラモン・クガット医師によって関節鏡下手術が行われたとのことで、ユベントスのクラブドクターであるカウサラーノ氏も付き添ったようであるが、ここからリハビリテーションを行って戦列に復帰するまでに最低3か月、長くて4か月程度時間を要することになるのだという。そうなると、復帰は今季の終盤になるのだろうか。いずれにしても、冬季マーケットでの補強は急務になるだろう。
また、以前より腰の問題を抱えていたロムロも手術を行うことが決定したようだ。
なお、手術はレンタル元のクラブであるエラス・ヴェローナ所属時より診察を行っているコヘン氏が担当するようで、ブラジルのサンパウロまで赴くとのことだ。こちらは公式ウェブサイトが伝えていないものの、2、3か月の離脱が予想されている。
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