ユベントス指揮官サッリ、中断期間明けの一戦を警戒「ボローニャは危険な相手」
2019/10/19
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「ダニーロと(アーロン・)ラムジーはチームに合流している。ドウグラス・コスタは個別でのトレーニングを続けている段階だ」
「(マッティア・)デ・シリオも回復を見せているが、まだ全体トレーニングには参加していない」
本職がサイドバックである選手を中心にボローニャ戦での起用の可能性について語ると、FWマリオ・マンジュキッチ(33)とWGマルコ・ピアツァ(24)の置かれている状況にも触れる。
「マンジュキッチはクラブと合意の上でトレーニングに参加していない。ピアツァは負傷により、(ボローニャ戦での)起用はできない」
さらに今シーズン、サイドバックとして重宝されているWGフアン・クアドラード(31)についても話は及んだ。
「クアドラードはサイドバックとしてトレーニングを続けている」
「戦術面において大いに成長しているが、まだ対人をはじめ守備の局面で改善の余地があるね」
「彼はアタッカーとしてというよりも、今のポジションでさらにトレーニングを積む必要がある」
加えて指揮官は、このコロンビア代表とともに必要不可欠な戦力として中盤センターの一角を担うMFブレーズ・マテュイディ(32)についても語る。