アッレグリを称賛するネドヴェド「インテリジェントな改革」
2014/11/25
3バックフォーメーションから4バックをベースとするフォーメーションに変更。フォーメーションの変更が勝利への直接的な要因であるとは断定できないものの、オリンピアコス戦(3-2)、パルマ戦(7-0)、ラツィオ戦(3-0)と新たなフォーメーションにしてから全勝中だ。
ユベントスのアドバイザー兼スカウトアシスタントを務めているパベル・ネドヴェドは、ラツィオ戦から一夜明けた昨日、試合への感想を述べている。『Tutto Sport』が報じた。ネドヴェドは新たなフォーメーションに手ごたえを感じているようだ。
「素晴らしいショーだった。楽しんだよ。」
「最も重要なことは、今よりもさらに進歩していくことだ。我々はしていかなければならない。マックス(アッレグリ監督の愛称)は、本当に素晴らしい仕事をしている。戦術、そして心理学的な観点で、彼は特別な仕事をしているよ。」
「彼の戦術的な変更は、インテリジェントな改革を象徴するものだね。そして彼が採用した新たなスタイルのおかげでユベントスがさらなる強さを手にしたというものに関しては真実だと思うよ。アッレグリの新しいフォーメーションのおかげということだ。それによって選手達もさらに改善を図ろうとしている。それは、今まさにチーム内で起こっていることだよ。」
「もちろん、これはイタリアだけでなく、ヨーロッパの舞台でのさらなる進歩も可能にしてくれるだろう。我々は改善する余地を手にしているんだ。水曜日のマルメ戦においても、これは重要なポイントとなる。勝たなければならない試合だ。」
「スクデット?タイトルレースは我々とローマで行われているわけではない。我々はナポリやインテルも頭に置いておかなくてはならない。インテルにはロベルト(マンチーニ)がいるからね。」
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