好調ユベントス、今季CLホーム開幕戦を危なげなく勝利! 公式戦4連勝!
追加点はベルナルデスキ!
後半からメンバーを入れ替えたレバークーゼンは、ポゼッションを高めるもユベントス守備陣を崩すには至らない。
それでも50分、PA手前からベルナルデスキがシュートを放つも枠を捉えるには至らない。
つづく57分、クアドラードが持ち込みPA内に侵入したFWクリスティアーノ・ロナウドに渡るもGKがファインセーブでブロック。
この試合、バロンドーラーにとって初めて決定的な好機を迎えるも得点には至らなかった。
堅固なブロックを形成し、レバークーゼンを寄せ付けないユベントスは61分、追加点を奪う。
クリスティアーノ、イグアインのパス交換からクロスを入れると背番号「7」には合わず、後方に控えていたベルナルデスキへ。
このボールを左足で押し込み、マウリツィオ・サッリに与えられた先発出場のチャンスに結果で応える。
畳みかけるユベントスは67分、この試合“潤滑油”になっていたMFミラレム・ピアニッチがCKを直接狙うもポスト直撃。
試合を終わらせたいサッリも74分、MFサミ・ケディラを下げMFロドリゴ・ベンタンクールを投入する。
すると74分、イグアインが抜け出しPA内のクリスティアーノにグラウンダーのクロスを入れるもまたしてもGKのブロックに遭う。
つづく78分、サッリはベルナルデスキを下げMFアーロン・ラムジーを投入。やや守備的な選手交代をみせる。
さらに83分、この試合1ゴール1アシストを記録した殊勲のイグアインを下げFWパウロ・ディバラを投入する。
すると87分、投入されたばかりのディバラが右サイドからテクニカルにゴールを狙うもGKの正面。
この試合幾度となくチャンスを生かせなかったクリスティアーノに好機が訪れたのは88分、「ディバウド」が発動。
ディバラのスルーパスに抜け出し、この好機をファインセーブを連発していたGKの股下を抜き、待望のゴール。試合を決定づけた。
その後は危なげなく、試合を進めたユベントスが勝利。今シーズンのホーム開幕戦を快勝で終えた。
この勝利はポゼッションサッカーを好む相手をいかに倒すか、と今後に繋がるテストになったはずだ。
▼試合結果
ユベントス 3-0 レバークーゼン
▼得点者
ゴンサロ・イグアイン 17’
フェデリコ・ベルナルデスキ 61’
クリスティアーノ・ロナウド 88’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
こんな選手層の厚いチームほかにないよね。
イグアインは格下相手にしか活躍しない。トーナメントはじまったら沈黙するから冬には売り抜けときたいね。
結果的に3-0で勝てたからよかったけどロナウドがいくつかあった決定機を決めていればもっと楽な試合になったと思う。
あとサンドロの負担が大きすぎて普段なら滅多にないパスミスが気になった。
ロナウドかなり外したよなぁ、まぁ最後に決めて帳尻だけは合わせられたか
油断大敵だけどグループリーグはアトレティコと一緒に勝ち抜けそうだからロナウドには今の内に外しまくって決勝トーナメントで爆発出来るよう乱数調整してもらうかなw
まーあブンデスもGKいいからねえ。
ロナウドなら決めなきゃねとは思うけど、枠内に蹴ったのは相手GKも上手かったし難しかった。
ベルナルデスキの得点のときの入ってきかたも、止められた2本のシュートも動きは完璧だったので後はどこで爆発するかだけですね。
デリフトめっちゃ良かった!
4-3-1-2は今はまってると思う!開幕からはチーム状況変わってるからなんとも言えないけど、4-3-3よりこっちのがいい!
ちょっと怖いのはやっぱりマテュイディがロナウドに代わって左サイド広範囲をカバーしてる分、アレックスサンドロの前で起点作られて数的不利にされると失点しそうな雰囲気がある。それでも彼は十分なパフォーマンスを見せてましたが。
まあサンドロは心身ともに疲れがたまってるだろうし、その分デリフトはよくカバーしてたと思います。
イグアインもディバラもタイプが違う良さでサッリは悩ましいでしょうね。
インテル戦はどうするんでしょうか。
ロナウドもなんだかんだ点をもぎ取っていくのはさすがです。
しばらくはラムジーが主力だろうけど、ベルナルデスキも今回の得点でノッて行ってほしいですね。