サッリ監督、ユベントスで初のリーグ戦ベンチ入りを前に「今は組織を構築するとき」
2019/09/14
corrieredellosport.it
「チームを外から見るのはつらい」
ユベントスは14日、セリエA第3節にアウェイでフィオレンティーナと対戦する。
肺炎から復活したマウリッツィオ・サッリ監督が初めて公式戦の舞台で指揮を執ることもあり、ライバル関係の強いヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)との対戦はより一層注目を集めている。
そんな試合を前日に控え、サッリ監督は13日、アリアンツ・スタジアムでの記者会見に出席。
初陣に向け試合への意気込みやチーム状況、そして自身の体調について語っている。
まず、開幕戦から2試合連続でベンチ入り出来なかったことについては、「(チームを)外から見るのは簡単なことではなかった。指揮官にとってはトレーニングを行い、試合でベンチに入ることが人生そのものだからね」
「非常に苦しい選択ではあったが、メディカルスタッフはこれを先延ばしにせず、まずしっかり治療するよう私を納得させてくれた」と回想。
そして、「20日間の休養をくれたスタッフたちに感謝したい。彼らがピッチでもベンチでも素晴らしい仕事をしてくれたことを知っていた。落ち着くことができたよ」と話した。
また、周囲から問題視されていたUEFAチャンピオンズリーグのメンバーリストについて記者から質問を受けると「欧州カップ戦には22人の選手しか登録できないのは明らかであり、選択するのは単純でもなければ満足感を得られるものでもない」
「2人の重要な選手を巻き込むことになってしまったんだ。だが、この選択は我々メンバーの強さを示すものでもあるね」と苦渋の選択だったとしている。
コメント
今日からサッリ監督の初陣となる
そうだよ!
インサイドハーフじゃなくてレジスタのベンタンクールが見たかったんだよ!
まあまだ先の話だろうけどね。
ベンタンクール。
化けるか期待。