マテュイディ、ユベントスでの競争について 「自らの力で勝ち取る必要がある」
2019/09/06
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一方、この背番号「14」は昨シーズンにサルデーニャ島の地で残念なことにピッチで人種差別行為を受けている。
カルチョ界が抱える問題は後を絶たず、今季も再びサルデーニャ・アレーナで今度はインテルのCFロメル・ルカク(26)が被害に遭ってしまった。
これについて、マテュイディはこの“悪しき風習”に対する憤りをあらわにしている。
「僕も同じスタジアムでこの問題を抱えた。今回はルカクに対して起きてしまった」
「(この問題に対して)何らかの行動に出なければならない。日常生活と同様、フットボールにおいても人種差別が存在する余地は全くない」
「もはや我々はこのような出来事を目にしたくない。子供たちにとって悪影響を与えるものであるし、我々は差別行為を止めるためにも可能なすべての手を尽くさなければならない」
「スタジアムには差別行為に及ぶ人たちがいてはならない」
チーム内の競争や人種差別との戦い、さらにはロシアワールドカップ覇者としてEURO2020のタイトルを目指す上での覚悟など、多くのものと真摯に向き合う時間を過ごしているマテュイディ。
その言葉の裏にはフットボーラーとしての“見本”を示し、周囲から受け入れられる存在であり続けたいという強い思いがあるに違いない。
コメント
そうそう、アスリートは口を滑らせることでもなくSNSからの発信することでもなく「自らの力で勝ち取る必要がある」。
けっしてうまくはないけれど、文句たれずに人にも優しく常に打ち込む姿を見せてくれるマテュイディが好き。
あなたはジャンに向けて言ってるんだろうけど
あれはCLの登録が残留の条件になってるわけであって
スタメン確約をしてたと言う話じゃない
ジャンに何の非も無い話を挿げ替えて悪者に仕立てようとするなよ
非なんてない悪者な訳ない
けど「自らの力で勝ち取る必要がある」だけ