ユベントス、キーン巡りエバートンと交渉中か。買戻し条項の付帯を要求
2019/07/28
Sky Sports
移籍金は4000万ユーロと予想
類まれな才能の持ち主としてユベンティーニのみならず、数多くのフットボールファンから脚光を浴びたタレントの去就が徐々に明るみに出ている。
アッズーリ(イタリア代表)の未来を担う逸材として周囲が認めるCFモイーズ・キーン(19)には、イタリア国内外問わず多くのクラブからの関心が絶えない。
先週にはイタリアメディア『Calciomercato.com』がアーセナルがオファーを提示したと伝えていた。
しかし、イギリスメディア『Sky Sports』は現地時間27日、キーンを巡る獲得レースでエバートンがポールポジションにあると報じる。
トフィーズ(エバートンの愛称)はすでにWGアデモラ・ルックマン(21)をRBライプツィヒへ完全移籍で放出しており、同選手の後釜確保が優先事項となっている。
また同メディアはユベントスとエバートンによるクラブ間交渉が継続していると主張。
これに加え、ユベントスは4000万ユーロを要求するとともに、いなかるオファーであっても「買い戻し条項を付帯する」姿勢は崩さないものとみられる。
現在前線で人員過多にあるビアンコネーロであるが、CFゴンサロ・イグアインやCFマリオ・マンジュキッチなど30歳代を多く抱えている。
そのことも、キーンがアリアンツ・スタジアムのピッチに立つ可能性は残されている、という見方もある。
“ユベントス出身”のヤングスターの残留を多くのティフォージが強く望んでいるが、その願いはこの夏に潰えるかもしれない。
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コメント
ICCでイグアインが9番着けてなかった理由はわからないけど、
本当にイカルディ呼ぶ気なんかな。