ユベントス、怪童キーンを買戻しOP付きでアーセナルに放出か
2019/07/23
calciomercato.com
3500万ユーロのオファーが手元に
多くのユベンティーニはビアンコネーロのメルカートがまだ終わっていないと予想しているだろう。
かねてよりマッシミリアーノ・アッレグリによる長期政権を支えてきた”功労者”がクラブを去る可能性が囁かれている。
その中、いまだに契約延長が行われていないCFモイーズ・キーン(19)を巡って新たな動きがあったかもしれない。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間22日の一面においてファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が「買い戻し条項」を付帯した上での放出を前向きに検討していると伝える。
またイタリアメディア『Calciomercato.com』は「新たにアーセナルが同選手獲得へ移籍金3500万ユーロでオファーを提示した」と主張。
ユベントスもこのオファーをテーブルにのせており、2021年夏まで有効な4000万ユーロの買戻しOP付帯を前提とする姿勢を見せている模様。
ただ、ガナーズ(アーセナルの愛称)はこれを撤廃するべく、今後4000万ユーロまで提示額を引き上げるようだ。
なお、パラティッチCFOが中国遠征に帯同せず、イタリアに向かったことから、今後何らかの取引が行われる可能性があるという見方が広まっている。
ティフォージはビアンコネーロのみならずアッズーリ(イタリア代表の愛称)の未来を担う生粋の点取り屋の流出を覚悟しなければならないかもしれない。
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コメント
ユーベ産だから貴重なのは
わかるし、実際そうだけど
でも契約の延長を望まないなら
ユーベとしてはしょうがないよね。
もちろん残ってほしいし、フロントには残留と素行改善に向けて死力を尽くしてほしいとは思うけど、当人が出て行きたいならムリに引き止めることもないかなと最近は思うようになりました。
ロナウドを傍で見ていてなお代表追放されるレベルの遊び癖が治らないというのはかなり重症です(ザニオーロとの仲の良さの証左でもあるのでしょうが)。
いずれにせよ移籍金を得たいならこれがラストチャンスでしょうし、パラティーチは難しい判断を迫られていますね。